感染症後の登園基準

 
 
 
 
 
 
 
  感染症後の登園基準
厚生労働省 発行 保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)を元に掲載
  日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュールの変更2018年1月から百日咳が全数把握疾患になり、6ヶ月未満と5〜15歳に発症のピークがあることが判明しまし...詳しくはこちら
 
  4.5月の診療予定表を追加しました。
  おたふくかぜワクチンについて更新しました。2022.1.14
  感染症対策について (インフルエンザ・新型コロナウイルス流行をふまえて)を追加しました。2020.3.19
   



トップページ > 小児科 > 感染症後の登園基準
 
 

 

感染症後の登園基準

厚生労働省 発行 保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版) を元に掲載

病  名 登 園 基 準
インフルエンザ 発熱後5日間および解熱後2日(乳幼児にあっては3日)経過していること
水痘 すべての発疹が痂皮(かさぶた)化していること
流行性耳下腺炎 耳下腺、顎下腺、舌下腺の腫脹が発現してから5日を経過するまで、かつ全身状態が良好になっていること
咽頭結膜熱 主要症状(発熱、咽頭発赤、眼の充血)が消失した後2日を経過していること
溶連菌感染症 抗菌薬内服後24時間〜48時間経過していること
マイコプラズマ感染症 発熱や激しい咳が収まっていること
手足口病 発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事が摂れること
伝染性紅斑 全身状態が良いこと
流行性嘔吐下痢症 嘔吐・下痢などの症状が治まり、普段の食事が摂れること
ヘルパンギーナ 発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事が摂れること
RSウイルス 呼吸器症状が消失し、全身状態が良いこと
突発性発疹症 解熱し機嫌が良く全身状態がよいこと
ヘルペス口内炎 発熱がなく、よだれが止まり、普段の食事ができること
伝染性軟属腫 掻きこわし傷から滲出液が出ているときは被覆すること
伝染性膿痂疹 発疹が乾燥しているか、浸潤部位が被覆できる程度のもの

 

 
 
トップページ | ご案内 | 小児科 | 内科 | 感染症対策について | 診療予定表 | アクセス
生まれてからの健診・予防接種・発達チェックのスケジュール | 予防接種に関するお知らせ | WEB問診票 | 順番取りサービス | スタッフ募集
医療法人立花クリニック 小児科・内科  茨城県日立市幸町1-7-7 tel. 0294-23-0605